近畿（118）

豊臣秀吉の正室・北政所ゆかりの寺院。境内には庭園が点在し、桜や紅葉の時期には夜間のライトアップイベントなども行われている。

石畳の道に切妻造のお茶屋が立ち、いかにも京都らしい景観が広がる。白川沿いには柳が揺れ、春にはしだれ桜が美しい姿を見せる。

琵琶湖の北西部に位置し、全長約２.４ｋｍの道路に約５００本のメタセコイアが植えられている。新緑や紅葉、雪景色と四季折々の景観がどれも美しいと話題の街路樹だ。

びわこ箱館山の平池周辺では、梅雨の時季になると約１万本ものカキツバタが開花する。濃い紫色の花が水面に揺れる様子が幻想的。

近江最古の神社といわれ、全国の白髭神社の総本社にあたる。神社前の湖中に大鳥居が建てられており、神秘的な姿からパワースポットとしても人気が高い。日の出や日の入りの時間帯がおすすめ。

カンザキハナナという早咲きの菜の花で知られる。雪の残る比良山との対比が美しい。

井伊家によって築城された滋賀を代表する城。保存状態のよい現存天守は、日本で５つしかない国宝天守のひとつに指定されている。

湖上に立つ満月寺のお堂。その景観は近江八景のひとつ「堅田の落雁」で知られている。

近畿（きんき）大都市・大阪を核とした西日本の中心エリア。古都である京都・奈良をはじめ、多くの歴史的建造物は必見だ。日本海、太平洋それぞれに面し、山海の自然絶景も豊富。滋賀県（しが）琵琶湖にまつわる景勝地が豊富内陸県だが、日本最大の湖・琵琶湖...