日本の絶景図鑑

５連のアーチが特徴のダム。重厚な造りは中世ヨーロッパの古城を彷彿とさせる。

天保６年（１８３５）に建築され、金丸座の名称で知られる。人力で動く舞台機構や桟敷席があり、江戸時代の歌舞伎を現代に伝える。

高松藩主が１００年以上かけて造った名庭。約７５ｈａもの広大な敷地を有し、特別名勝の庭園では国内最大の広さを誇る。

獅子のような形をした岩があることが名前の由来。夜景スポットとしても有名。

奥琵琶湖や竹生島、伊吹山や余呉湖など、湖北を代表する絶景を一望できる。

波の浸食によりできた海食洞。天井の崩壊でできた天窓は、遊歩道から見下ろすとハート型に見える恋愛スポットとしても人気。

城ヶ崎海岸の「半四郎落し」と呼ばれる断崖に架かる全長約４８ｍ、高さ約２３ｍの吊り橋。

日本最長を誇る４００ｍの歩行者専用吊り橋。富士山から駿河湾まで一望できる。

風と波の浸食作用によって開いた洞穴。かつては国道唯一の天然トンネルだった。

梅田スカイビルの地上４０階に造られた空中庭園からは、高層ビルや鉄道がきらめく大阪市街の夜景を楽しむことができる。見る角度を変えれば、六甲山系や淀川などの雄大な自然も望める。