2024-01

浜名湖のシンボルとして、海へつながる浅瀬にそびえ立つ朱色の大鳥居。湖面に浮かぶ赤鳥居を望むなだらかな浜辺から見る夕日は幻想的。

起伏が少なく、遠州灘海岸を望む景観が魅力。特に冬は美しい風紋ができやすい。

標高約８６６ｍの秋葉山の山頂付近に上社、麓に下社を構える。上社には黄金に輝く「幸福の鳥居」があり、境内からは浜松市を一望できる。

呉服枝垂をはじめ、職人によって仕立てられた梅の名木約２００本が咲き乱れる。

約１４５０本の梅林がある公園。鈴鹿山脈を一望する高地に梅の花の甘い香りが漂い、多品種の梅が咲く様子はまるで桃源郷。

羽衣伝説も残る神秘的な湖。穏やかな湖面から、「鏡湖」ともよばれる。冬には一面銀世界に包まれ、ワカサギ釣りに興じる人も多い。

金剛山の登山ルートとして知られ、冬になると美しい氷瀑も見られる。

御嶽の清水が凍ることで現れる氷のカーテン。幅約２５０ｍ、高さ約５０ｍに達する年もある。ライトアップでいっそう幻想的に。

茅野市内から美ヶ原高原を結ぶ全長約７６ｋｍの観光道路。湖や湿原など標高に応じて景色も変わり、周辺には観光スポットも豊富に揃う。

年に２００日霧が発生するという霧ヶ峰。冬の朝には、冷却された霧がカラマツの森を白く覆う。氷点下１０℃を下回ると、空中を舞う氷の粒に陽光が反射してきらめく、ダイヤモンドダストやサンピラーを目撃できるかもしれない。