2024-01

石畳の道に切妻造のお茶屋が立ち、いかにも京都らしい景観が広がる。白川沿いには柳が揺れ、春にはしだれ桜が美しい姿を見せる。

琵琶湖の北西部に位置し、全長約２.４ｋｍの道路に約５００本のメタセコイアが植えられている。新緑や紅葉、雪景色と四季折々の景観がどれも美しいと話題の街路樹だ。

びわこ箱館山の平池周辺では、梅雨の時季になると約１万本ものカキツバタが開花する。濃い紫色の花が水面に揺れる様子が幻想的。

近江最古の神社といわれ、全国の白髭神社の総本社にあたる。神社前の湖中に大鳥居が建てられており、神秘的な姿からパワースポットとしても人気が高い。日の出や日の入りの時間帯がおすすめ。

カンザキハナナという早咲きの菜の花で知られる。雪の残る比良山との対比が美しい。

井伊家によって築城された滋賀を代表する城。保存状態のよい現存天守は、日本で５つしかない国宝天守のひとつに指定されている。

湖上に立つ満月寺のお堂。その景観は近江八景のひとつ「堅田の落雁」で知られている。

奥琵琶湖や竹生島、伊吹山や余呉湖など、湖北を代表する絶景を一望できる。

水質と水深が異なる５つの湖。水の色が微妙に異なり、五色の湖ともよばれる。

鯖街道とよばれていた若狭街道の最初の宿場町。当時の面影を残す建物が軒を連ね、重要伝的建造物群保存地区に選定されている。